さて久しぶりの蕎麦の生育状況ですが、
残念なことに大雨により畑が水に浸かってしまいました。
水流によって左に傾いたり・折れたりしているのでここ1週間のうちに
枯れてくるかとおもいます。
生き残った個体も葉に泥が付着してしているので
光合成が出来なくなり、枯れる個体や生育不良をおこすことでしょう。
そもそも蕎麦自体が湿度の高いのはあまり好まないので
高確率で全滅するの明らかな状況です。万が一生存しても
蕎麦の収量が激減することになりますね。
自然災害なのでしかたがないことですが、畑全体に作型にも影響が
出るので少し厳しいですね。
しかし悩んでも元には戻らないの畑の復旧を優先に作業をしていきます。
それに泥が流れ込んでも、悪いことばかりではなく
川や山の栄養の含んだ土・泥が流れ込んできていると思うので
蕎麦は、全滅でも次回のトウモロコシの作が上がるかもしれません。
川や山の土は貴重な資源ではないのかと思います。
ばらまき区 泥に飲み込まれました。
刈り取り堆肥化も検討中です。
一条播き区 割と生き残ってはいますが、これから枯れてくることでしょう。
収穫は、期待せずどのくらい生存するのかを見ていこうと思います。
水害は、初めて経験したので畑に影響も観察していきたいです。