さてトウモロコシですが、アワノメイガの被害ではなく
非常に残念ですが、動物に食い荒らされてしまいました。
動物の被害があるとは考えてはいましたが、すべて食べられてしまいました。
余程美味しかったのでしょうか。
しかしこの規模の作物を食べに来るということは、
山や林(里山)の食糧の不足状態になっているのではないかと思います。
昔より住宅街が増えた一方里山の管理をする方がいなくなり、
山が荒れてきているので、動物の食べ物が減少し
仕方なしに野菜や作物を荒らしにきているのではないでしょうか。
動物も生きるためには、必死ですから仕方がないことですが、
収穫がないのは、少し悲しいものがありますね。
でも負けずに、この食い荒らされたトウモロコシの残骸を刈り取り
堆肥にして次回のトウモロコシ栽培の糧となってもらいましょう。
それに結果として
不耕起(部分耕耘あり)・無肥料(米ぬか使用)・無農薬で栽培は可能です。
動物に荒らされてボロボロになったトウモロコシ
収穫まであと一歩でしたが残念でした。
刈り取り細かく細断し他の雑草と乾燥中
この後畝間に積んで微生物によって分解され堆肥化していきます。
畑の栄養となり土壌改善がすすむことでしょう。