さて蕎麦の状況ですが、なんと花がさきました。
ここまでボロボロの状態なので開花は、難しいと思っていました。
本当に植物の生命力に驚かされました。蕎麦の白い花が見られるとは
しかし株がしっかりと生育が出来ない状態での開花になりましたので
花は通常より小さく数も少ないです。
いつもはこの時期にミツバチがきて受粉を手助けしてくれるのが
見られるのですが、現在はまだ確認できておりません。
蕎麦は、虫媒花・風媒花どちらでも受粉するので問題はありませんが
ミツバチの食糧にもなっているので来てくれると嬉しいのです。
おそらく収量も一握り程度取れればよい方だと思います。
今作もこの花がみることができたので頑張る力をもらいました。
負けずに畑を続けていくことが出来ます。ありがとう。
ばらまき区 生存した蕎麦は少ないが花を咲かして頑張っています。
一条区 生き残った個体は、花を咲かしてくれました。
水害がなければ一面に白い花が咲くのですが、今作は開花をしてくれて
本当にありがとうと声をかけてあげます。蕎麦よ頑張れ。