日本での小麦生産は、小規模で輸入に頼っているのが現実です。
元々小麦自体が日本の気候にはあまりあっておらず
かなり厳しい状態であり品種改良をするにしても時間かかります。
それならば、大麦・麦・もち麦等を稲作の裏作として
栽培した方が、効率がいいのではないのでしょうか。
問題は、日本人が麦類を食べること減り、
小麦製品のパン・パスタなどの方が楽で安価に手軽に食べることです。
麦も意外と美味しので食べてみてはいかがでしょうか。
日本での小麦生産は、小規模で輸入に頼っているのが現実です。
元々小麦自体が日本の気候にはあまりあっておらず
かなり厳しい状態であり品種改良をするにしても時間かかります。
それならば、大麦・麦・もち麦等を稲作の裏作として
栽培した方が、効率がいいのではないのでしょうか。
問題は、日本人が麦類を食べること減り、
小麦製品のパン・パスタなどの方が楽で安価に手軽に食べることです。
麦も意外と美味しので食べてみてはいかがでしょうか。
農作物は、どこまで工業製品のように
生産することが出来るのかとスーパーに並んでいる
野菜を見て考えてしまいました。
形がそろってなくても旬の野菜を食べることが
一番の贅沢なのかもしれませんね。
どんな野菜・作物にも原種があります。
その原種を人々の生活の中で利用し代々引き継がれて
品種改良がおこなわれたことを調べることは
食への関心や生きる知恵が見えてきます。
現代は、そこら辺の教育をしっかりとしてほしいです。
自分の好きな野菜の固定種を栽培して
種を採取し自分だけの野菜を作るのも
面白いかもしれません。
日本人は古くから自然や植物をよく観察し
栽培や変異種を発見し品種登録や楽しんできました。
菊や桜など日本人になじみのある草花でも歴史は古く
多くの品種が作出されてきました。
近年は園芸をする人が減り品種の保存が困難になっている物もあります。
それはとても悲しことですので園芸に興味を持つ人が増えること願います。
日本国の農業技術のすごいことに感謝しましょう。
季節を問わずお店に野菜が並んでいるのは
日本人の絶え間ない品種改良と研究の結晶だと思います。
身近な野菜を調べてみると面白いかもです。