さてトウモロコシを様子をみていきたいと思います。
5月上旬ごろです。
気温も少しずつ上がってきておりトウモロコシの生育温度に
近づいてきています。今のところ肥料欠乏の症状は見られません。
植物に3大要素があります。
N(窒素)葉や茎に必要な成分
P(リン)花芽分化等に必要な成分
K(カリ)根に必要な成分
これの成分が植物が生長していく上で不可欠な肥料成分です。
化学肥料は、効率よく成分を固めたものですので、
植物が吸収しやすくしているので安定した生長と収穫物を
得れるように開発されたものです。
これにより農業の生産量はものすごく上昇しましたが、
有機肥料と違いが土壌へのダメージが多く土地がやせてしまうのですが
その速度が遅いので気づいたときには野菜・作物が栽培できなくなってしまいます。
日本の場合は、温暖で雨が多いので植生の回復が比較早いので
何とかなっているみたいですが、化学肥料は手軽で植物の反応がよいので使いたい
気持ちはわかりますが、少し考えてみたいものです。
元々は、爆弾の原材料を化学肥料に転換したのですからね。
5月1日
順調に生育中です。1か所に3株植えているので
大きくなったら間引きをしていきます。これからが楽しみです。